お小遣いをベトナム株にぶち込んでみた。

コツコツ貯めたお小遣いをベトナム株に投資してみたサラリーマンの末路。

無念、、SSIにて証券口座開設ならず・・・

みなさんこんばんは、宇宙戦艦山本です。

 

前回の記事日本にいながらSSIに証券口座を開設できるかも?! - お小遣いをベトナム株にぶち込んでみた。にて、6月が日本にいながらSSIに証券口座を開設する最後のチャンスだとお伝えしました。

 

今日のタイトルにも記載の通り、結論から言うと無理でした

いえ、正確に言うと、無理ではないのですが、諦めました

 

諦めた理由はただ一つ、署名認証ができないからです。

署名認証ってなんぞやってことですが、簡単に言うと「確かに宇宙戦艦山本が書類にサインをした」という証です。

BIDVのIICA開設書類に署名認証が必要でした。

 

署名認証の方法は2つ。

 

方法①:在日ベトナム大使館に行き、領事官の目の前で署名する。

在日ベトナム大使館は東京、大阪、福岡の3か所にあります。

そのどこかへ実際に行くことになります。

私は地方在住なのですが、この3か所は見事に緊急事態宣言の対象地域。

会社の決まりで「緊急事態宣言の対象地域への立ち入り禁止」となってしまっており、どうしても行くことができませんでした。

こっそり行くこともできなくはないかもしれませんが、万が一のことを考えるとリスクが高すぎます。管理職という立場としてもさすがに無理でした。

 

 

方法②:行政書士に手続きを委任する。

行政書士であれば、署名認証を含むすべての認証手続きを委任することができます。

こちらは実印と印鑑証明書を準備して、「間違いなく私が署名しました!ほら、印鑑証明書と同じ実印を押してるよ!」という宣言書を添付すればすべて解決します。

方法①ができない以上、私にはこの選択肢しかありませんでした。

したがって、行政書士に見積りを依頼したわけです。

 

 

見積り金額:8万円

 

 

ざ・・ざけ・・・ざけんなあああああああああ!!!

 

いや、足元見過ぎやろ!いくらなんでも高すぎ!!

しかし、会社でお世話になっている先生に見積りをお願いしたので文句も言えず・・

仕方ないので、ネットで検索した行政書士にも見積りを依頼しました。

 

 

見積り金額:8万円

 

 

ほ、ほぅ・・やるやないか・・・。

私がもっとセレブリティであれば、諭吉8人くらい余裕で派遣できたのかもしれません。

残念ながら、私にはここまでの大金をはたいて走り抜ける勇気がありませんでした。

 

したがって、今回の口座開設を泣く泣く諦めたというわけです。

 

残念ながら、今月末をもってベトナム渡航せずして口座開設はできなくなるわけですが、いつかまたコロナが落ち着いて海外出張が解禁された際には、真っ先にベトナムへ飛びたいと思います(公私混同)。

 

ちなみに、BIDVでIICAを開設する際は、就労ビザ等、長期滞在ビザは不要とのことです(SSI経由で確認済)。

いわゆる普通口座を開設する際は長期滞在ビザが必須なのですが、IICAはそもそも外国人が海外から投資する資金を放り込む口座なので、当然ながらベトナムに居住していないからだと思います。

 

ベトナムに行かないといけない”というのは、どうもKYC(Know Your Customer/本人確認)の観点の様です。昨今、ベトナムの某ローカル銀行の方が「KYCが相当厳しくなった」と語っていましたので、それかなぁと想像しています。

 

したがって、IICA開設の際にビザを見せることはない様で、パスポートを見せてKYCが完了すれば、申込書類に署名して終了となるとのことでした。

 

つまり、ベトナムに入国する際はアライバルビザでもいいし、APECカードでもいいし、何なら15日以内だったらビザなしでもいいので、とにかく何らかの形でベトナム渡航することが出来ればOKとなります。

 

なんか、希望見えてきたかも。

 

コロナ終われえぇぇ・・海外行きたい海外行きたい海外行きたい。

出張したい。ベトナム行きたい。空心菜食べたい。

 

空心菜食べたい。(大事なことなので2回言いました)

 

日本に売ってないんですよね。空心菜

あれって何なんですか?ほうれん草でもない、小松菜でもない。

私の中でのベトナム料理はフォーよりも空心菜の炒め物なんです。

空心菜をなんかしょっぱいタレでぐしゃぐしゃに炒めたやつ、めっちゃ好きなんです(語彙力)

また誰かあいつの正体を教えてください。

 

それでは今日はこの辺で。