お小遣いをベトナム株にぶち込んでみた。

コツコツ貯めたお小遣いをベトナム株に投資してみたサラリーマンの末路。

国際金融のトリレンマ

みなさんこんにちは、宇宙戦艦山本です。

 

突然ですが、”国際金融のトリレンマ”という言葉を皆さんはご存知でしょうか。

国際金融のトリレンマ - Wikipediawiki参考)

 

簡単に言うと

①海外との自由な貿易

②固定相場制(例:1ドル=100円で固定)

③自国独自の自由な金融政策

この3つを一緒に実現することはできないという内容です。

 

日本で考えてみると、①と③は当然に実現しないといけないので、②を諦めることになります。

 

以上、”遊ぶん学部”こと文学部で西洋史を学んだ人間による、やさしい経済学のお話でした。ちゃんちゃん。

 

 

何が言いたいかというと、為替は分からん!!

 

 

以前、「VND/JPY」と「USD/JPY」は高い相関関係があるというお話をしました。

uchusenkanyamamoto.hatenablog.com

 

日本からベトナムに投資をしており、この先も日本で生活する(=円で生活する)以上、VND/JPYは気にしないといけないのです。

 

そうすると、相関関係にあるUSD/JPYをにらむことになるのですが、今後どうなるんでしょうね。

 

私は以前から主張している通り、長い目で見れば円安方向だと確信しています。

 

人口が減る国の通貨が強くなるわけがない。

海外展開の下手な国の通貨が強くなるわけがない。

主にはこの辺の理由からそう思っているのですが、問題は短期的な相場変動なんですよね。

何かちょっとでも弱気な出来事があるとすぐ買われちゃう円。

 

最近はオミクロンに加え、ウクライナでの緊張、米国債券の金利上昇、妻の誕生日を忘れる等々、世界中(+家庭)で色んなことが起こっています。

 

これらを円高要因と円安要因に分けてみると

円高:オミクロン、ウクライナ

円安:米国債券の金利上昇

絶望:妻の誕生日の失念

 

こんな感じになると思うのですが、さぁ為替はどっちにいくでしょうね。

オミクロンがもうすぐ落ち着きそうなのと、米国債券の件はかなりクリティカルな話なので、当面は120円でも目指すんじゃなかろうかと思いつつ、ウクライナ次第では急激な円高にもなりうる微妙な感じ。

 

結論、長期投資の私はどっしりと構えていればいいので、目下、円が高くなろうが安くなろうが無視していればいいのです。

 

というわけで、妻の誕生日を忘れた件をどう挽回すればいいのか、真剣に悩んでいるので教えてください。

 

昨日から相当言われています。助けてください。花や甘いものは苦手な妻です。正論で攻めてくるタイプです。結婚8年目です。

 

 

 

これで誕生日を忘れたのは2回目です。

 

 

 

株もいいけど、家庭も大事にしましょう。

それでは今日はこの辺で。