祝・ベトナム株デビュー!!
みなさんこんばんは、宇宙戦艦山本です。
大変お待たせ致しました。今日こそは私の華々しいベトナム株デビューについて語りたいと思います。
2021年、そう、綾瀬はるかが生まれた3月24日、ついに私はベトナム株を購入致しました!!パチパチパチパチパチ
まず、先に購入した銘柄と金額を公開します。
2銘柄購入致しました。
①ビナミルク(VNM)
取得株数:500株
取得単価:VND100,200(=497円)
取得価額:VND50,610,070(=248,500円)
VND/JPY:0.00491円
②タンカン倉庫・運輸(TCL)
取得株数:2,200株
取得単価:VND30,753(=151円)
取得価額:VND67,656,600(=332,200円)
VND/JPY:0.00491円
尚、金額やレートは手数料を含んで計算していますので、実勢よりもコスト高となっています。
それでは購入の経緯をひとつずつご説明します。
①ビナミルク(VNM)
みんな大好きビナミルク。
ベトナムに行ったことがある人なら、必ず出会うビナミルク。
また、ベトナム株を調べると、これまた必ず目にする銘柄です。
ホーチミン証券取引所上場企業のうち、時価総額が第3位となっています。
そうですね、いうなればGAFA(ガーファ)の1つでしょうか。
うーん、GAFAのうちどれかと聞かれると・・やっぱりGかな。
GAFAを知らない人の為に、一応ご説明します。
GAFAとは、超有名なビッグ4の頭文字をそれぞれ並べたものです。
はい、その通りです。
G=後藤真希
A=安倍なつみ
F=福田明日香
A=安倍なつみ
※安倍なつみは大事な人なので2回出現します。
初期のモーニング娘。を支えた素晴らしき人々ですね。
ビナミルクと言えば、なぜか外国人保有枠(※)が免除されている超特別扱い銘柄。
※各銘柄は、外国人の保有割合を49%以下(銀行はさらに厳しい)にしなければならないというルール。
突然グループに参入し、突然センターをかっさらっていった、まさにつんく♂の特別扱い後藤真希(G)はビナミルクと言っても過言ではありません。
正直、グロース株の極みみたいな銘柄なので、ブログ的にどうなのかとは思ったのですが、そもそもブログの為ではなく、お小遣いの長期運用という本来の趣旨を尊重し、とりあえず組み入れることにしました。
何よりも、経済発展と共に確実に伸びる業種ですもんね。
ベトナムへ投資する以上、まずはここに投資しないとポリシーに反するという正義感です。
今の株価は高いのかもしれませんが、頑張れベトナムというメッセージを込めています。
さて、続いて、
②タンカン倉庫・運輸(TCL)
こちらも基本線はベトナムの経済発展と共に伸びる業種から選定。
倉庫・運輸系はいくつかあるのですが、ここってとてつもなく財務内容がいいんですよね。
昨日のブログでお話をしたキャッシュフローについても当然申し分ないのですが、この業種でこの財務内容は素晴らしいの一言です。
何がすごいって、この純資産の厚さです。
自己資本比率が8割近いという、驚異的な数字を叩き出しています。
別ルートで調べてみても、しっかり配当を出した上でこの資本ですので、立派ですよね。
あと、これは私の独自に近い感覚ですが、良い会社は総資本と売上高が基本的にイコールなんですよね。
いわゆる総資本回転率です。
効率の悪い経営をしていると、回転率が悪くなってきます。
これって経営センスの話なので、トップの力が如実に出てくるんです。
基本的に運輸・倉庫系って固定資産が重く、どうしても投資先行になりがちなので回転率が悪くなってくるのですが、TCLの回転率はほぼ1.0です。
また、時価総額もそこまで大きくなく、日本円で40億円弱くらい。
最近株価が爆上げの同業他社、TMSが110億円弱くらいなので、まだまだ中堅です。
そういう意味では、投資という目線では将来性に期待したくなる銘柄です。
VNMはまぁ良いとして、さぁTCLよ、これから君はどれだけ大きくなるんだい!
期待しているよ!!!
それでは今日はこの辺で。